★ カップリングなりきり100の質問 ★【1-50】3120な明金編
1 あなたの名前を教えてください
「金田一はじめです」
「明智健悟です」
2 年齢は？
「ハタチ」
「31歳です」
3 性別は？
「男」
「男です」
4 貴方の性格は？
「えー、分かんないよ。明智さんは？」
「至ってふつうの人間です」
「それは絶対におかしい……」
5 相手の性格は？
「イヤミ。ちょっと変わってる」
「ひとことでは言い表せませんね。ずぼら、すぐに調子に乗る、すぐに手を抜く」
「もうちょっと褒めてよ」
6 二人の出会いはいつ？どこで？
「おれが高校生の頃。雪山の中で。あの頃の明智さんてさぁ、」
「言わなくていいですよ、はじめくん」
7 相手の第一印象は？
「第一印象は最悪だったよね。たぶん、お互いそうだったんじゃないの？」
「私は最悪まで思っていませんでしたが、きみはそうだったんですか」
「え、ごめん。いや、だってあれは誰だってそう思っちゃうよ」
8 相手のどんなところが好き？
「ん……好き、ねぇ。いちいち説明しなくても大体伝わるところとか？」
「それは私も同じですね。一緒にいて気楽です。気を遣わないですし」
「なんか、改めて聞かれたら出てこないもんだね。もっとあると思うんだけどなぁ。あぁ、明智さんの顔、おれ正直すごい好き」
「そんな答えでいいなら私もきみの顔がだいすきですよ。声も身体もね」
「……なんか恥ずかしいから次いこ、次」
9 相手のどんなところが嫌い？
「えー……嫌い、嫌いねぇ……。意外と心配性なところ、とか？嫌いってほどでもないけどね」
「嫌いなところはありませんね。服を脱ぎ散らかすなとか、ゴミをゴミ箱に捨てろとか、言いたいことは色々ありますけれど」
10 貴方と相手の相性はいいと思う？
「いい。……よね？」
「いいに決まっています。この子が1番です」
11 相手のことを何で呼んでる？
「明智さん。時々健悟さんって言ってみるけど、口に馴染んでるのは明智さん」
「はじめくん、場合によっては金田一くんですね」
12 相手に何て呼ばれたい？
「なんでもいいよ」
「きみの健悟さん呼びはまだ心臓に悪いので、今のままで大丈夫です」
「そうなの？」
「そうですよ」
13 相手を動物に例えたら何？
「ええと……狼、とか？意外と群を大切にするし」
「内緒です」
「あんたがおれを兎だの雀だのって言ってたの、知ってっからね。パスは3回までだよ、明智さん」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？
「あんたへのプレゼント考えるの難しいんだよね。手作りのアップルパイとか、わりと喜んでくれる」
「豚に真珠と分かりながら、つい花束を買ってしまいがちです。結局私が水を替えて世話するわけですが」
「あんたがいないときは水換えと、他の植物の水やりもおれがやってるよ！」
「気付いてますよ。私がいない方がいい子にしてる部分がありますよね、きみは」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい？
「欲しいものか……明智さん最近忙しそうだから、明智さんに休みが欲しい」
「何もいらないです。はじめくんが笑って過ごしてくれたら、それでいい」
16 相手に対して不満はある？それはどんなこと？
「嫌いなところでちょっと言っちゃったね。やっぱり心配性なところかな」
「無茶しがちなところは不満です。あと隙が多いところ」
17 貴方の癖って何?
「明智さんに言われて気付いたけど、考えてるとき唇を触ってる」
「最近剣持さんに指摘されたのは、金田一くんに触りすぎだということです。そうなんですか？」
「そうなの？あまり気にしていなかったな」
「では、剣持さんにお説教ですね」
18 相手の癖って何？
「やたら匂いを嗅いでくる！あれ恥ずかしいんだけど！」
「きみも時々やっているじゃないですか。はじめくんの癖は他にもたくさんありますけどね、全部ほんとうに可愛らしくて秘密にしたのでこの質問はパスで」
「2回目だからね！」
19 相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?
「匂い嗅いでくる他に？んー……いちいちキザなくせにそれが腹立つほどカッコイイとか」
「嫌なことは思い当たらないですよ」
20 貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？
「……ケガを内緒にしたときは、はちゃめちゃに怒られた」
「報告書ではじめくんの受傷を知った時はつい必要以上に声を荒げてしまいましたね……反省です」
「すみません、もうしません……」
21 二人はどこまでの関係？
「……最後まで」
「いい答えです。最期まで、という意味にも取れる」
「うん……おれは、それでいいと思ってる、よ」
22 二人の初デートはどこ？
「付き合う前の旅行はノーカン？付き合いだして最初に行ったのは、映画館」
「楽しかったですよね。事件のせいで朝からの約束がパーになってしまって……大して興味のないレイトショーに何とかすべり込んだのです」
「ずっと手を繋いで映画観たの、おれあれすごい好きだった」
「良い思い出です」
23 その時の二人の雰囲気は?
「明智さんめっちゃ疲れててさ、エンドロールで寝ちゃったの。肩にもたれてきて、すごいドキドキしたけど嬉しかった」
「お恥ずかしい。雰囲気は悪くなかったでしょう。今でも映画館は時々行きます」
24 その時どこまで進んだ？
「……家に送り届けられて、終わり」
「きみは未成年でしたからね」
25 よく行くデートスポットは？
「映画館の他に？温泉とか、マジックショーとかかな」
「最近の変わり種は……トランポリンですかね？」
「明智さんがさ、めっちゃ宙に浮いてんの……待って、思い出しただけで笑っちゃう……」
「時々彼の考えた大学生らしいデートに付き合うんです。……はじめくん、笑い過ぎですよ」
26 相手の誕生日。どう演出する？
「ケーキ作ってプレゼント渡す。明智さんの誕生日は家でお祝いすることが多いかな。外は寒いし事件に邪魔されたくないし」
「はじめくんの誕生日は、当日は金田一家のディナーに呼ばれますね。ふたりのデートは別日でレストランに行くか、私が腕を振るうかです」
「母さんが、来年からは当日を明智さんに祝ってもらうようにしなさいって言ってたよ」
「……そうですか、」
27 告白はどちらから?
「明智さんから」
「私からです」
「一生両片想いかと思ってた」
「告白してよかったと、心底思っています」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「明智さんが思ってるより、ずっとすき」
「どれくらい好きか、その量を表現するのは難しいですね。ほんとうに心の底からだいすきです」
29 では、愛してる?
「……それはなんか恥ずかしいから、内緒」
「きみもパス1回目ですね。私は愛してますよ、決まっているじゃないですか」
30 言われると弱い相手の一言は?
「余裕ないときの“はじめ”呼び」
「ずっと昔の話ですが、“なんでもするから”と言われつい地方へ連れて行ったことがあります。そういえば、あの時の見返りをまだいただいていませんね」
「忘れてよ！」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「分かんない……どうなんだろう、おれよりそっちの人の方がいいなら離れるかな」
「同じですね。人間ですから、その可能性はお互いにゼロではない」
32 浮気を許せる?
「浮気になる前におれと別れて欲しいかな。相手の人にも失礼だし」
「同感です」
「なんか悲しい気持ちになるよね、この手の話」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「それって仕事がやばかった時だろうから、デートはキャンセルにして家で明智さんを迎える準備をするかな」
「一緒に暮らし始めて、寝坊による遅刻もなくなりましたね。連絡があっての遅刻なら待ちますが、そうでないなら心配します」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「顔、は身体の一部でいいの……？明智さんの顔、おれすごいすき。この顔が嫌いな人なんていないと思うけど。あとは手と背中」
「一番という質問ですよ、はじめくん。私はそうですね……全部好きなので難しいですが、はじめくんのお尻は本当に逸品だと思っています」
「なんかあんまり嬉しくない……」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「難しい本読んでるときとか、かなぁ。あ、料理してる明智さんはすごいよ。本当にかっこいい。野菜が照れてるのが分かる」
「ペットボトルで水を飲むはじめくんは誰にも見せたくないですね。あと少し疲れてる時は何をしても色っぽく見えます。困り物です」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「ええ〜。わっかんないよ、よくドキッとしてるんだけどなぁ。目が合ったときとか？この答えでおもしろいかな？」
「想定してないときに急に近付かれると、ドキっとしますね」
「それびっくりしただけじゃないの？」
「そうかもしれません。でも、きみにだけなんです」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「嘘をつける。バレてるような気もするけど、追及されない」
「出来るだけ正直でいたいのですが、必要な時は仕方なく。この子に嘘をつくのは下手です」
「なんか、お互いリスペクトみたいなのがあるから、深追いはしないね」
38 何をしている時が一番幸せ?
「手を繋いで歩いてるときは、世界で1番幸せな人間だって思っちゃう」
「朝起きて、となりにのどかな寝顔を眺められた時ですね。幸せですよ」
39 ケンカをしたことがある?
「ちっさいのはしょっちゅうしてる。なんか最近でっかいのもあったよね。なに、あれ、何でケンカしたんだっけ」
「忘れました。でも、頻度は昔ほどじゃなくなったと思います」
40 どんなケンカをするの?
「思い出した。母さんからもらったぬか漬けをおれが勝手に完食したのが原因だった。名前書いときゃいいのにさ、」
「そうでした。お漬物にまで名前を書かせるなんて、あり得ないでしょう」
「明智さんがあまりに悲しそうだったから、次の日分けてもらいに実家に行ったんだ。そしたら明智さん、自分が言いすぎたせいでおれが実家に帰ったんだと勘違いしてさ……」
「ふたりでお母様に叱られましたね。思い出すのも恥ずかしい」
41 どうやって仲直りするの?
「ふたりで叱られたから、仲直りもなにもなかったよね」
「いい年してほんとうにお恥ずかしい限りでした。……ふだんはどうでしょう、仲直り、といえば、」
「……ここではちょっと、言えないよね」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「なりたいよ。もちろん」
「なりたいですね」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「んー……ぎゅって抱きしめてくれる時とか、かな」
「同じですね。本当に忙しくて1週間家に帰れなかったことがあったんです。夜中に帰ったら涙目で抱きついてきてくれて、あれは愛されてるなぁって思いました」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「ない」
「ないです」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「身体をくっつけるとか、かな」
「好きって言います。言わなくても伝わっていると思うのですが、言いたいです」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「分からないな……明智さん選んで、」
「年齢を考えると私が先でしょうけれど……何があるか分からないですし、毎日をたいせつに過ごしたいですね」
47 二人の間に隠し事はある?
「……どうなの？」
「やましさで隠していることはありませんが、全てを話しているかというとそうでもないのでしょうね」
「ああ、そうかもね」
48 貴方のコンプレックスは何?
「明智さんと並ぶと見劣りする。調子悪いときは、外見も中身も相応しくないってネガティブなこと考えちゃう」
「頭脳戦において、彼に追いつけない部分がある所です。どうしようもないことですが、わりと寂しい時もあります」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「今は公認。ね？」
「そうですね。嬉しいことに」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「……分かんない。永遠じゃなくても、おれは幸せ」
「永遠だと言いたいですが、本当に何があるか分からないのも事実ですからね。永遠になるよう努力は惜しまないつもりです」
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「BIANCA」 管理人 南斗あきら 様